ニュース
TASCRトップページ > 副センター長の中井裕教授が、平成27年度日本農学賞および第52回読売農学賞を受賞しました。
副センター長の中井裕教授が、平成27年度日本農学賞および第52回読売農学賞を受賞しました。
- 2015年4月13日
東北復興農学センター 副センター長の中井裕教授(資源循環エネルギー科学分野)の「畜産環境における微生物の生態解明とその機能を生かした排泄物処理・利用法の開発」に対して、平成27年度日本農学賞および第52回読売農学賞が授与されました。
受賞対象となった研究業績は、1)家畜飼養環境における環境微生物および病原微生物の動態や排泄物処理施設における微生物生態の解明、2)これらの環境に存在する微生物を制御する方法の開発、3)微生物の生態情報や機能を活用した効率的な排泄物および汚水の処理・利用技術の開発です。
「『農学の知』を震災復興を目的とした支援活動と実装研究に生かした」ことが、業績の一部として評価されました。また、授賞式は平成27年4月5日(日)午前10時より第86回日本農学大会(東京大学山上会館)にて行われました。詳細についてはこちらをご覧ください。
受賞対象となった研究業績は、1)家畜飼養環境における環境微生物および病原微生物の動態や排泄物処理施設における微生物生態の解明、2)これらの環境に存在する微生物を制御する方法の開発、3)微生物の生態情報や機能を活用した効率的な排泄物および汚水の処理・利用技術の開発です。
「『農学の知』を震災復興を目的とした支援活動と実装研究に生かした」ことが、業績の一部として評価されました。また、授賞式は平成27年4月5日(日)午前10時より第86回日本農学大会(東京大学山上会館)にて行われました。詳細についてはこちらをご覧ください。

受賞記念講演の様子

(中井教授:前列左から2番目)
備考:
「日本農学賞」は、日本農学会が「農学上顕著な業績を挙げたもの」に授与する賞で、大正14年(1925年)の創設以来、日本の農学研究者間における最高の栄誉とされ今日まで続いている賞です。「読売農学賞」は、読売新聞が農学分野の優れた研究を顕彰するもので、半世紀を超える歴史を持つ権威ある賞です。受賞者は、日本農学会の協力のもと決定されます。
「日本農学賞」は、日本農学会が「農学上顕著な業績を挙げたもの」に授与する賞で、大正14年(1925年)の創設以来、日本の農学研究者間における最高の栄誉とされ今日まで続いている賞です。「読売農学賞」は、読売新聞が農学分野の優れた研究を顕彰するもので、半世紀を超える歴史を持つ権威ある賞です。受賞者は、日本農学会の協力のもと決定されます。