業績2004

1. 総説・原著論文など

Initiatives and behavioral sequence of maternal behavior in Japanese Black and Japanese Shorthorn cattle(Bos Taurus).
Kohari, D., S. Sato and K. Sugawara
Animal science Journal, 75(5): 457-463. (2004)

Grazing use of native pastures by beef cattle in Japan: recent researches on plant-animal interactions in native pastures.
Ogura, S., and K. Sugawara
The Tohoku Journal of Agricultural Research, 55(1-2): 39-44. (2004)

Foraging Behavior of Cattle in a Bahiagrass (Paspalum notatumFlugge) Pasture : Investigation at a Feeding Station Scale.
Ogura S., R. Sekino and M. Hirata
Grassland Science, 50(2): 147-153. (2004)

Effects of feeding methods on eating frustration in stabled hoeses.
Ninomiya, S., R. Kusunose, S. Sato, M. Terada and K. Sugawara
Animal Science Journal, 75: 465-469. (2004)

馴致処理期間中の子牛によるヒトに対する模擬闘争行動の発達および行動的・生理的特徴との関係．
安部直重・高崎宏寿・苗川博史・佐藤衆介・菅原和夫
日本畜産学会報, 75(2): 221-227. (2004)

子牛のヒトに対する模擬闘争行動の罰訓練による制御．
安部直重・高崎宏寿・佐藤衆介・菅原和夫
日本畜産学会報, 75(3): 417-422. (2004)

川渡フィールドセンター搾乳牛群の現状と課題－等間隔搾乳の実施が乳生産性に及ぼす効果の検討－
小倉振一郎・佐藤和也・千葉純子・遊佐健司・中井　裕
東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター報告, 20: 11-14. (2004)

放牧地の侵入低木であるタニウツギ(Weigela hortensisK.Koch)の種子発芽特性．
新庄久尚・西脇亜也・菅原和夫
日本草地学会誌, 50(4): 369-371. (2004)

奥羽山系放牧共用林野における可食部現存量および栄養価の分布.
杉山みどり・佐藤衆介・安江　健・出口善隆・菅原和夫
日本草地学会誌, 50(3): 294-299. (2004)

2. 国際学会

Perspectives on the grazing system in Japan.
Sato, S.
The Japan-Kore-China Symposium on Grassland Agriculture and Animal Production.March 24-25, 2004 at Hiroshima University. pp.22-26. (2004)

Fenceless Free-Range System of Beef Suckler Cattle Production in Japan’s National Forest.
Sato, S., T. Yasue and M. Sugiyama
Proceedings of the 11th Animal Science Congress of the Asian-Australasian(AAAP).Association of Animal Production Societies. Vol.II(Oral Sessions), pp. 461-463. (2004)

3. 国内学会発表

放牧地を想定した施肥・刈取り・土壌鎮圧がオーチャードグラス(Dactylis glomerataL.)のアーバスキュラー菌根形成および生育・養分吸収に与える影響．
烏恩・菅原和夫
日本草地学会誌, 50 (別): 334-335. (2004)

杉植林地と広葉樹林地の林間放牧地における間伐後の土壌動物相の変化．
大竹秀男・松田陽子・朝山貴子・佐藤衆介
日本草地学会誌, 50 (別): 330-331. (2004)

樹種の異なる林間放牧地のササラダニ相．
大竹秀男・松田陽子・佐藤衆介
第12回日本ダニ学会大会日本ダニ学会誌, 131: 99-100. (2004)

放牧下における単子・双子緬羊の摂食行動．
奥村友美・菅原和夫
日本畜産学会第103回大会講演要旨, P. 93. (2004)

母牛によるMaternal Groomingが子牛の被毛付着細菌数に及ぼす影響．
小針大助・佐藤衆介・中井　裕・菅原和夫
日本畜産学会第103回大会講演要旨, P. 23. (2004)

混播草地に優占するアーバスキュラー菌根菌群集のPCR-DGGE法による解析．
佐藤航一・小倉振一郎・菅原和夫
日本草地学会誌, 50 (別): 332-333. (2004)

ススキ草地でのタニウツギ(Weigela hortensis)実生の定着に与える放牧家畜の影響．
新庄久尚・菅原和夫
日本草地学会誌, 50 (別): 30-31. (2004)

野草地植物の可食部の空間分布と放牧家畜による選択．
高橋友継・小倉振一郎・菅原和夫
日本草地学会誌, 50 (別): 36-37. (2004)

林野の可食部現存量分布はリモートセンシングで推定可能か？
堤　道夫・川村健介・杉山みどり・佐藤衆介・出口善隆・菅原和夫・坂上清一・板野志郎
日本草地学会誌, 50 (別): 376-377. (2004)

4. 著書・雑誌など

林野の可食部現存量分布はリモートセンシングで推定可能か？
堤　道夫・川村健介・杉山みどり・佐藤衆介・出口善隆・菅原和夫・坂上清一・板野志郎
草地科学実験・調査法日本草地学会編，200-206. (2004)

林野の可食部現存量分布はリモートセンシングで推定可能か？
堤　道夫・川村健介・杉山みどり・佐藤衆介・出口善隆・菅原和夫・坂上清一・板野志郎
ヒトと動物の関係学会.13: 43-48. (2004)

林野の可食部現存量分布はリモートセンシングで推定可能か？
堤　道夫・川村健介・杉山みどり・佐藤衆介・出口善隆・菅原和夫・坂上清一・板野志郎
松木洋一・永松美希編著. pp.249-268.農文協. 東京. (2004)

林野の可食部現存量分布はリモートセンシングで推定可能か？
堤　道夫・川村健介・杉山みどり・佐藤衆介・出口善隆・菅原和夫・坂上清一・板野志郎
ヒトと動物の関係学会誌,14: 6-7. (2004)

林野の可食部現存量分布はリモートセンシングで推定可能か？
堤　道夫・川村健介・杉山みどり・佐藤衆介・出口善隆・菅原和夫・坂上清一・板野志郎
デーリィ・ジャパン. 49(21): 10-13. (2004)